調体法 口腔三元


口腔三元

体腔三元の次は、口腔で同様に水平・矢状。戸板の三元方向に膨張・収縮する。
さらにはそれらを三元八方ゆらぎの三元時計方向に移動させる。
(上の図は前ページの体腔三元と同じですが、体腔の球体が口腔の球体だと想像してください。)

→三元八方ゆらぎ


口腔もまた、内部からどのようにでも変形・変容できる。
顔を自在に変幻する技術が身につけば、自全の深層への切符を手にしたことになる。
口腔は顔の筋肉につながり、それは情動や感情に連動する。
長年封印されていた感情が動くと、からだの闇の異貌体につながる必然的な暗渠が口を開く。
自全の中のどんな奇妙な、みっともないやつに出会っても受け入れることのできる
心身の準備ができてからこの練習に入るようにしてください。

体腔音像三元

次の段階では、体腔三元、口腔三元に連れて、
自然に息と共に出てくる体腔音を開く。
からだの中を自在な体腔音像が流れるに任せる。
音像に連れられていざなわれるまま旅をするとよい。
今まで出したこともない息だか、音だか、声だか分からないものらに
身を任せて異次元の旅に出ればいい。

体腔音情三元

口腔三元や体腔音三元に、情動のうねりが伴ってくればそれに従う。
関係像や、世界像=自己像が変わっていくようならそれに任せる。
からだの深部に、影やnot-meとして長年封印されていた
異貌体が顔を出すのはこのときである。
だが、くれぐれもいう。
ここから先は、心身の十分な準備ができたときに行うこと。
自全の中に長年うずくまっていたどんな異貌の自己が顔を出すか分からないからだ。
なれるまでは、ほんの少しだけこの坑道をたどり、すぐさま引き返すことである。
それを繰り返しているうちにだんだん奥まで入って戻ってくることができるようになる。
慣れればこれほどわくわくする旅は他にないことが分かる。
自全のなかに天国も地獄も詰まっている。
自全の地形の布置は刻々と変わっている。
世界像と自己像の相関で変わるのだ。
これは一生楽しめる探索の旅だ。


→体腔から変成する


→八覚リゾーミング 

→異貌体



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