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 2017年3月29日

異世界共創の実験

ここ二十年の土方研究を通じて発見したことの核心が見えてきた。

その第一は、生命が日常世界とは異なる不可視の背後世界と共振していること。
その背後世界は、からだの闇の底深くに刻印されている祖型的な体動や情動、あるいは元型的なイメージが、個人的な原体験や原生夢のクオリアと非二元かつ多次元共振することによって成り立っている。
根本的に合意的現実であるこの日常世界とは異なる論理によって動いている異次元世界であること。
土方はそれを
「沈理の関係」と呼んだ。
あるいは
「深淵図」、「無窮道」とも呼んでいる。
ニーチェは
「混沌」と呼んだ。
わたしは説明的に
「非二元・多次元共振世界」という言葉を使っている。
名称はどうあれ、それこそが生命のもつ創造力の源であること。
土方が開こうとしたのは、だれもがからだの闇に秘め持つ
そういう生命の無限の創造力の源泉であったこと。
おそらく土方自身でさえ意図も予測もしていなかったに違いない。
期せずして、『病める舞姫』の未踏の舞踏が開こうとしたのは、
そういうとんでもない創造力の未知の宝庫、パンドラの匣だった。

そして、20年目にしてようやく、その箱の蓋をどうすれば
安全に開けることができるかが、わかってきた。
その一部をご紹介しよう。

調体八番<細> 微細な異界共振クオリアのシェア

日常意識を止めると、いのちがいつも微細なクオリアと共振し、
ふるえたり、伸縮したりしていることを感じることができる。
これらは、不可視の異界との共振クオリアでもある。
土方が切り開いた衰弱体舞踏とは、これらの異界共振クオリアを踊るものであった。
今日は一日かけて、八覚各チャンネルの、微細生命共振クオリアをシェアした 。

それらは通常の日常体の健康で粗大な動きをすべて止めたときにはじめて現れる。

体感チャンネル <身腐れ>クオリア
ゾクッ、びくっ、ゴワッなど、期せずして訪れる微細体感。

運動チャンネル <し腐れ>クオリア
ピクッ、グニュ、ふわ~など、勝手にはじまる微細な動き

映像チャンネル <目腐れ>クオリア
オヤ?、もわ~、ヒャー、など、見えるはずのないものを見ている目

音像チャンネル <声腐れ>クオリア
シャワシャワ、ヒソヒソ、ヒュー、など、異界から聞こえてくる、またはからだから出 てくる息声、体腔音

情動チャンネル <情腐れ>
ピキッ、モゾッ、ヌメ―など異様な情動が顔に出て来る。

人間関係チャンネル <間腐れ>
ストレンジな仕方で愛しているという。二重拘束(ダブルバインド)された仕方で人に関わる。

午前中は関係チャンネルまでの微細クオリアをシェアし、20分間の自由共振劇場を行った。これまでにない面白い展開になった。

世界チャンネル <世腐れ・自腐れ>

午後からは自己催眠を経て、各自の世界チャンネルの
<ドリーミング・シェア>を行った。もう今月数回目になる。

共創し、シェアした世界変のクオリアは以下のとおりだ。

カラのからだ・満ちたからだ
世界に踏みつけられる
地球
生命のオーケストラ
逃げ水
こそばし怪獣
動くイス
第三の目
共振言語
月が落ちる


これらの世界イメージの断片を毎週少しずつ積み上げ、共有しながら蓄積し続けている。
この<ドリーミング・シェア>の実験を積み重ねてきて、それが少しずつ本人さ え知らなかったからだの闇の深部をさぐる手立てになっている手応えを感じる。
はじめてのことなので、この先これがどうなるかはまだわからない。
だが、これまでにない複雑多彩な世界共創の体験にまることは間違いない。
実験の醍醐味は、何がどうなるか分からないところにある。
だが、同時に確実に狙い通りの、かつてない変化が各自のからだの闇で起こっ ている。わくわくする事態だ。




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ヒマラヤ共振日記
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Thamas+Lee


車椅子舞踏2017

17 July - 21 July

Leányfalu, Cityhall, Theatre room


Szekeres Tamas
 
ユーラシア共振舞踏ツアー 2017


 

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2. 2nd Subbody Gathering (South Spain):July 5- 16
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4. Poland (Michalowice): July 28- Aug 8
5. Switzerland (Geneva) : August 10 - 13
6. Russia (Uragivostock) : August 20-25

Let's enjoy it!

サブボディ共振塾ジャーナル
 
 HOR ダラ
 
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 ガーデンリゾーム ナイリート、アレックス、ビシャール、ピラーとコーボディ
 
サブボディ共振塾ジャーナル
 間 ダラ
 2017年3月28日

鎌鼬の動線

ダラは、しばしばわたしを驚かしてくれる。
その意外な動線にだ。
河原で踊ったとき、彼女はヒマラヤの急峻な崖の上から踊りはじめ、
なんとそこを滑り落ちながら踊って驚かせてくれた。

はじめて会ったポーランドのワークショップでも、驚きの連続だった。
彼女は森の奥で水苔の生息地を見つけ、そこで踊った。
足がずぶずぶ沈む深い湿地だった。
ときには闇の中で木に登り、
最終日には、雨の中道路に転がって踊りだしたかと思えば、
そこから2階建ての建物の壁をよじ登り、
窓から侵入して踊り、別の窓から消えた。
鎌鼬のような動線だった。
(鎌鼬は土方巽の写真集のタイトルにもなった、東北地方の吹雪の中に棲み、
ときに人間の皮膚を切り裂くという想像上の生き物)
まったく予想もしていなかった動線だったので、心底驚かされた。
そうだ。
共同研究者諸君、
いつもわたしの示唆に従うだけではなく、時にはそれをダイナミックに破り、
心底わたしを驚かせてくれたし。
いのちはいつも思いがけない驚きを待っている。
そこに、世界でただひとつの美、花が生まれる可能性が秘められている。


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からだの闇を掘る
 2017年3月28日

「虫の歩行」と「病める舞姫」

20年さまざまな国でのワークショップや共振塾の各学期ごとに、
繰り返し『虫の歩行』をやってきた。
20年目にして、突然、虫とはどんなクオリアの象徴あるいは暗喩だったのか、
という気付きがやってきた。
虫とは、いのちが背後世界や死者の世界などの異界と交信する
共振するクオリアのシンボルであったのだ。
『病める舞姫』には、いのちがさまざまな背後世界から脅かされ、
侵蝕される有り様を「痴呆になる寸前の精密さで」記述されている。
晩年の土方は、新規に団員を募集するワークショップの練習舞踏譜として『虫の歩行』を書いた。そこに、病める舞姫で探った異界との交信クオリアのすべてを<虫>の一語に凝縮し、象徴させたのだ。



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サブボディ共振塾ジャーナル
 
 蝶を待ちながら エドワード
からだの闇を掘る
 2017年3月27日

毎朝、自分固有の調体を探る習慣を創る

毎朝、最初にすることは心身を鎮め、静寂体になることです。
そして、からだの闇に耳を澄ませることのできる状態に持っていきます。
日常的な自分は、思考や情報や感情や判断に囚われています。
それらすべてを可能な限り鎮めます。
そしてからだの隅々にまで耳を傾けます。
すると、どこかに凝りやこわばりがあるとか、かすかな痛みがあるとか、うまく耳を済ませられない部位があることに気付きます。
その部分に操体呼吸で、新鮮な空気を送ってください。
息を吐きながらその部分をストレッチします。
最大に伸びたところでその部位に呼吸を送り、しばし息を止めます。そしてどっと息を吐くとともに、<にょろ>の動きによって流動性を取り戻します。
これらの調体によってからだ中の問題が消失するまで毎朝続けます。
この技法を会得し、毎朝適切な調体をする習慣が身につくと、
一年中最高の体調を保つことができます。
その最高の状態の心身を共振塾の稽古場まで持ってくるようにしてください。

これが相互産婆の第一歩です。




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サブボディ共振塾ジャーナル
 
わたしの大好きなお人形 アンナレナ
からだの闇を掘る
 
 階層秩序の妄想
 2017年3月26日

すべての階層秩序は人間がこしらえあげた妄想である

いのちに「ほんとうに何が一番したいんだい?」と問い続ける。
毎日ほんのすこしずつ、自分の中でそれを邪魔していたものが見えてくる。
あらゆる
ツリー(階層秩序)的な思考がそれである。
それをひとつひとつ拭い去っていく。
日に日にわたしのわたし自身である度合いが深まっていく。
それは
リゾーム度が深まっていくことでもある。

共振ヨガについて書いているとき、
古典的なヨガや現代めかした商業ヨガが、
ひとしく<チャクラ>というツリー状の妄想に囚われていることに気づいた。
いや、そんなことはずっと前から存じている。
古典的なタオにも、上丹田、中丹田、下丹田、底丹田などの
ツリー状の階層秩序をもった妄想がある。
それを脱しなければ駄目だということに気づいたのだ。

すべての階層秩序は人間がこしらえあげた妄想である。

このことはいくら強調してもしすぎることはない。
自然や宇宙には何らの階層秩序も存在しない。
それが存在するかのように信じられているのは、人々が
自然や宇宙に人間の<階層秩序妄想>を投影し、その投影に沿って自然像や宇宙像をこしらえ上げたからに過ぎない。
明確な階層秩序があると理解した方がすっきりするという心的傾性にわたしたちは取り憑かれている。
日常意識にとって不分明なものや捉えがたいものの存在を許すことができないのだ。
だから、トップに一神教的神や、阿弥陀如来や大宇宙大明神などを祭り上げて、
分かりやすくしたいという無意識の傾性に押し流されてしまうのだ。
これが
すべての宗教を支配してきた闇だ。
朗らかにそれらを透明に脱ぎ捨てること。
未来への通路は、階層的な妄想によって塞がれている
、ということに突然気づいたのだ。

古い塾生の中にも、宗教に取り込まれかけている人がいる。
なにものにも囚われないという透明さを失いつつある人が。
わたしが透明さとは何かを、端的に述べ伝えることのできなかった時代の塾生かもしれない。
ごめんなさい。今頃になってこんなことを言って。
これはあなたたちへの伝言が遅れたことの謝罪の手紙だ。



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からだの闇を掘る
 2017年3月26日

レゾナンスヨガ(共振ヨガ)

昨年から始めたことに、毎朝の共振ヨガがある。
かつてはわたしか、ほかの産婆が毎朝の調体をガイドしていたが、
一人ひとりが自分や仲間のサブボディ=コーボディの誕生を助け合う
相互産婆に生長するために、全員がそれぞれ短い調体を工夫し、
それをシェアするようになったのが始まりだ。

意識を鎮めて自分のからだの各部に耳を澄まします。
どこかにこわばりや痛みがありますか?
からだのなかで感じられない部分はありませんか?
こわばりや痛みを感じる場合、またはあなたがうまく感じることができない場合は、その部分に息を送りふくらませます。
その問題をどうすれば解決できるか、姿勢や動きを工夫して見つけませ。。
その動きや姿勢をほかの人にガイドし、共有します。各自が自分のからだの問題を解決するための動きやポーズをシェアし合います。
伝統的なヨガや他のボディワークに従ウノではなく、各自が毎朝、自分のベストのコンディショニングを発明して、それを共有します。
それが<共振ヨガ>、<レゾナンスヨガ>です。

二重操作

ほかの人のコンディショニングを共有するとき、
なにもしないでそれに従おうとすると、自我が起き出して、
批評や否定的な判断を始めることがある。
あるいは退屈してそれに囚われることも起こる。
その自我を鎮めるために編み出されたのが
二重操作だ。
50%は、その動きや姿勢に精確に従い、共有しつつ、もう50%は自分のからだの闇に耳を澄まして、からだの一部に別のクオリアの動きを付け加える。
あなたのからだが同時に異なる二重のクオリアと共振している状態を創りだす。
これは50%外に、50%内に開いている透明なからだの状態にもっていくトレーニングでもある。
この二重操作を身につけると、共振ヨガを行いながら退屈に囚われることはないだろう。

他の人と一体化する

ほかの人の毎朝の調体、コンディショニングを共有するとき、その人のからだに入り込み、そのひとがどのようなしこりや囚われを解決しようとしているのか、
共感的想像力によって、内側から感じてみてください。
これは自分の問題だけに囚われるのではなく、お互いのサブボディ=コーボディの誕生を助け合う
相互産婆になり合うための訓練でもあります。



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ヒマラヤ共振日記
USA
 

Gadu


道心舞踏、体験コース
- One Day Butoh Workshop with Gadu

Saturday, April 8th, 2017
10:00am - 1:00pm
Heart of Tao Resonance Art
2322 Garfield St. NE,
Minneapolis 55418
Fee: $25
サブボディ共振塾ジャーナル
 
 黒いオンディーナ エドワードとピラー
からだの闇を掘る
 
"少女 土方巽 1973 
 2017年3月21日

衰弱体の微細管理技法

土方巽の「静かな家」への取り組みが始まった。
最初の節で彼は、からだの微妙な揺れやふるえを制御する秘密の技法を書き記している。

「額を細かい蜘蛛の糸が走る
乞食
猫の腰
背後世界」
『静かな家』


彼の発明した衰弱体は、一見外から見るとただ、からだの様々な部分がランダムに揺れたり、ふるえたりしているように見える。
わたしにも、そうしか見えなかった。
しかし、この舞踏譜を読むことで、彼にとって、それらの微細な震えや揺れは、この秘められた技法によって透明に管理され、振り付けられていたことがわかった。
彼が発明したのはからだを3つのレベルに分けて管理するテクニックだ。
ディテールダンス (額を走る蜘蛛の糸)、
パートムーブメント(猫の腰)、
ボディイメージ(乞食)、
そしてそれらはそれぞれに不可視の背後世界と共振しているという構図だ。

私たちはこれを
微細管理技法(以前はDPWB技法)と名づけ、共有する。
この技法は、非二元・多次元に共振しているいのちの真実に近づこうとした土方が切り開いた人類の共有財産だ。広く共有されていくことを願う。
3月25日 自註

第一稿でわたしは、この稿を次のように結んだ。
「おそらくこの技法は彼は最後のソロのための舞踏譜に書き記したのみで、芦川羊子以外の弟子に教えることもなかった。
この秘密の技法は、古い舞踏家たちに発見されることもなく、長い年月が流れた。
今わたしたちはこの技法を共有し深めていくことができる。」

すると、Facebookで、舞踏の大先輩玉野黄市兄から、次のような教示があった。
Koici Tamano舞踏家:正朔氏はこれに、かなり近いことを行っているようですが、、どうなんでしょう?
日本を離れて20年、寡聞にして、正朔氏のことを知らなかったわたしは、
Youtubeで、彼のビデオを見て、上のように訂正し、玉野兄に返信した。
玉野さま 貴重なご教示ありがとうございます。勉強させていただきます。正さく氏については、見たことがありませんでした。今回ビデオで見たところ、たしかにおっしゃる通りだと思いました。狭い見聞で失礼なことを書き散らしてしまいました。慎んで訂正させていただきました。今後と最寄速ご教示お願い致します。Lee拝」
Koichi Tamano 「正朔氏は土方先生晩年のお弟子さんです。働き盛りの青年なので、おおいに働きかけると良いと思います。」
玉野さん、重ねて感謝します。

下欄で、舞踏家・正朔氏のビデオを紹介する。
土方巽の衰弱体の微細なからだの管理技法を継承し、深めようとされている貴重な踊りだ。読者諸氏も大いに学んでほしい。


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Dance Medium 舞踏公演vol.1 / The Invisible Forest 見えない森-part1 
からだの闇を掘る
 2017年3月25日

24時間の産婆

今年のわたしはかつてないほど産婆として絶好調だ。なぜか理由は分からないけれど。
他の年と比較して塾生のからだの闇によく耳を澄まし続けることができている。
一日24時間中、塾生たちのサブボディ=コ―ボディをなめまわすように思い出し、半眠半覚のドリーミングモードで「次は何だろう?」といのちに聴き続ける。すると面白いように毎日、わたしのサブボディは新しい実験の目覚ましいアイデアを思いつく。
この間毎日のように『からだの闇』を更新続けているのがその記録だ。
この好調をすべての塾生と共有したいと思う。 今年から共振塾は従来の学校がもつ「教師 - 学生」というツリーシステムの革命をはじめた。すべての塾生は共同研究者としてお互いのサブボディ=コ―ボディの誕生のためのよき産婆となり合う。未来社会の萌芽形態でもある舞踏リゾームになることを夢見ている。



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からだの闇を掘る
 
 <祖型ドリーミングシェア>
 2017年3月24日

<祖型ドリーミングシェア>

私たちは20万年前にアフリカから移住し、世界に拡散した人類の先祖たちの経験を瞑想し、追体験しつつ共創した。
この旅行は非常に難しく、危険や災害に満ちたものだったろう。それらの苦難のクオリアは祖型や元型としてからだの闇に刻印されている。
祖型は元型よりもさらに深い領域に刻印されている体感だ。
元型には、幽霊、怪物、地獄、神のようなイメージがある。
だが、祖型はイメージを持たず、ただ恐怖、震え、閉塞などの原始的な身体感覚として刻印されているものだ。

今日私たちは、近くの川の河原で<祖型ドリーミングシェア>を行い、それぞれの世界を動きで共創した。
シェアしたクオリアは次のとおりだ。

- 砂漠で迷子になる
- はじめての内部に入っていく
- モンキーバトル
- ハワイ島を見つける
- 音楽を見つけるタコ
- 体が溶け落ちる
- 岩の子宮の上の十の胎児
- 小さな動物がヒマラヤを登る
- 蛇の舌が私に触れる
- 川の音に耳を澄ましている岩になる


わたしたちは、今年毎週のように、これらの原像を異なる方法で共有し蓄積していく予定だ。学期末や年末にそれぞれの共創作物としてこれらの経験は統合されるだろう。
どんな個人神話や非二元多次元の深淵図が踊られることになるか、今から楽しみだ。



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ヒマラヤ共振日記
Netherlands
 
Switzerland
 
 
サブボディ共振塾ジャーナル
 2017年3月19日

共振塾革命

3月第2週は、第一週の秘関、秘筋に続き、
秘腔、秘液、秘膜のクオリアを探り、
長い間からだの闇に折りたたまれていた異貌の自己を探った。
自己催眠技法を使って下意識モードに入り、
異貌の自己の世界を
<ドリーミング・シェア>した。
すでに二週目にして、各自固有の異次元世界の共創が始まっている。
<透明覚を開く>や、共同産婆>、<共振ヨガ>など、
今年から一新した数々の新技法による革命が進行している。
共振塾はもはや「舞踏学校」の階層秩序を脱ぎ、
未来社会の雛形を目指す<
舞踏リゾーム>に生まれ変わろうとしている。
自他分化以前の非二元=多次元共振世界へ!
古い塾生はこれまでとの違いに驚き戸惑っているが、
新入生は、これが共振塾なんだろうと、受け入れてくれている。
二週間の探体を統合する金曜日のサブボディ劇場は、
構内の好きな場所で、ソロ、デュオ、あるいはコーボディを統合した。
3つに分けて三人ずつそれぞれの世界を紹介しよう。



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からだの闇を掘る
 
追随、促進、率先  
 2017年3月21日

追随、促進、率先


自由共振劇場を展開するにあたって、
普段は意識されない3つの役割がある。
率先は、自分で動きを創造することだ。
ダンサーなら誰でもできる。
だが、うまく追随できる踊り手は極めて少ない。
なかんずく、誰か他の人の動きに追随することが全体のダイナミックな
展開を促進する契機になることを知る踊り手となると、極めて少ない。
今週から、新共振スタジオの短期コースが始まったので、
サブボディホールは長期生だけになった。
この機会に、一年あるいは一期をかけて、
わたしの長年の夢を共有したいと、この練習を始めた。
夢とは、振付家なしに、あたかも優れた振付家が振りつけたかのような
めくるめく展開が自由共振によって生まれてくるような深い共振技法を
共有した集団性を生み出したいというものだ。

2対3

この追随者と促進者の役割を頭だけで理解するのは難しいので、
やり慣れた2対3の練習を通じて、からだで否応なく追随せざる得ない状況を作り出した。
2対3とは、5人の踊り手が2人と3人に分かれ、それぞれの組の内部では
同じ動きを共有し、相手に対してはそれぞれ対照的なコントラストを創り出す。
踊り手はいつでも相手の組に移ることができる、という簡単なルールで、即興するものだ。
これは内に50%、外に50%開く透明なからだを修練するのに
うってつけの練習である。
そして、動きを通じて、追随者と促進者の役割が自然と身についてくる。

振付家を超えて

わたしは、現在わたしたちが探求している共振技法を身に着けた踊り手が
世界に羽ばたいていけば、現代の踊りの世界のツリー状の階層秩序の頂点に居座っっている振付家という存在など、すぐさま消えてなくなってしまうと信じている。
そんなものはもう必要ないのだ。
これは長い間、うまく人に伝えることができないまま、からだの闇でくすぶっていた夢だ。
ようやく少しずつ伝えることができるようになってきた。
今わたしたちは、未来社会の萌芽形態を共創しているのだと。
この小さな変化も、いま進行している共振塾革命の一環であろう。



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からだの闇を掘る
 
キメラ
 2017年3月20日

二重操作


非二元かつ多次元共振体にむけた新しい共振技法を紹介しよう。

わたしは、他の人のコンディショナーを受けるとき、いつも半分は正確にそれに従いつつ、もう半分は自分固有のクオリアをそこに重ね合わせることをしていた。
そうすることで、四六時中意外な、重層的でより複雑なクオリアに出会うチャンスが生まれる。
今年は共振塾で春から、この技法を紹介しシェアしている。

結果として、からだの一部が特定の生き物であり、他の部分は別ものであるキメラまたはモザイクができあがる。

クオリアが他のクオリアに会うと、即座にまったく新しいクオリアが生まれる。 クオリアのこの性質こそ、その無限の創造性の秘密だ。

この二樹操作を楽しめるようになれば、一日24時間が楽しい創造の時間に変わる。そして、じょじょに非二元かつ多次元共振体へと変成を遂げていくことができる。
この<二重操作>は、土方巽の「病める舞姫」や「静かな家」を学ぶためのいわば準備運動のようなものだ。
なぜなら、その世界は想像を絶する非二元かつ多次元変容に満ちているからだ。


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ヒマラヤ共振日記
Spain
 
 Suboody Gathering 2017 PROMO

Jaime, Lee


第二回サブボディギャザリング

5 July at 19:00 to 16 July at 22:00


Tickets Available
www.subbodygathering.com

Welcome Subbody Family

We would like to invite you to the second Subbody Gathering. It will be happening again in South Spain for 10 days beginning on the 5th of July 2017.

The goal of last years gathering was to collapse and rebuild the seeds established from Lee´s subbody butoh method through a communal transformational process. This year we are grateful to welcome Rhizome Lee back.

We are calling this gathering once again to expand the concept from singularly Butoh to including the disciplines of physical theatre and the art of performance. We welcome practitioners who are interested in holding a workshop space complimentary of these three themes we aim to investigate. This year we offer co-responsibility for all participants in bringing this gathering to life.

The collaboration involves teaching, learning and sharing of duties. It is an amazing opportunity to have so many inspirational artistic heads cooking their own ideas through a subconscious mode. We aim to co-create an intimate environment free of judgement so all can feel safe to express limitlessly.

All those wishing to hold a workshop please submit your bio and outline of the space you hope to create and share. If you need an example of past practitioners bios and workshop outlines please follow the link.

Together we build our skills and repertoire to work towards creating a final group and/or solo performance that will be shared and recorded on the final day.

We will sponsor one attendant offering a discount of 50%, which will be reimbursed at the end of the festival. Everyone wanting to be involved in this gathering will need to submit a email explaining why you interested in attending. We would also like to be more familiar with your passions so we can understand your motives and get to know you. If you are interested in sponsorship or to be apart of the volunteering program please mention in your application form.

All meals are included on prices. Vegetarian will be the main diet. Seasonal and organic products will also be in daily meals. Please let us know if you are Vegan or have any special dietary requirements.

The arrival will be the 5th of July of 2017 and the departure the 16th of July of 2017.

For more details please visit our website.
www.subbodygathering.com


*Washing and Cleaning will be divided into groups once or twice in the week.
Pricings in €uros are as follows…



An available option to any participant choosing to camp, is the possibility to get a tent, yoga mattress and blanket for an additional cost of 30€ for the entire stay of the gathering.
In order to confirm attendance, pre-booking by email and 80€ advanced payment is necessary.
Further details and information are available through email.

Web: www.subbodygathering.com

Mail: info@subbodygathering.com

Application form: https://www.subbodygathering.com/contact

Facebook:  https://www.facebook.com/events/1133308480113330/

 

実技ガイド
調体法6  六道ゆらぎ
 
六道ゆらぎを通じてさまざまな異界と交感するからだになる


たちの命は、実にさまざまなものと共振している。
重力や空気や光や音や風など、環界のさまざまな要素と交感しているのは見やすいが、それだけではない。
思い出せない夢や遠い生命記憶や死んだ人のクオリア、
意識できないからだの傾性など、
多くの不可視の異界のクオリアと共振している。
それが生命の実態だ。
調体六番では、六種の動きを通じて、さまざまな異世界と交感し、
多数多次元の異界に開かれたからだに変成する。
まず、からだのあらゆる部位に、下記のふるえ,ゆらぎ、うねり、ショック、潰れ、死のクオリアを順々にあるいはランダムに通していく。
その物理的な動きのクオリアが、何らかの記憶のクオリアと強く共振し、ひとつになる瞬間を待つ。それをその日の発見として、名前をつけ、からだの闇に保存する。それらのクオリアの蓄積が、やがて<からだをくもらす>技法につながっていく。
いつも、からだのまわりの秘膜各層に多数多様な固有クオリアを溜め込み、着込んでいく。即興で踊るときも、振り付けを創るときも、それらからだにまとう固有クオリア群との共振が思わぬ動きを誘い出してくれる。

1 ふるえ(Vibration)
細胞生命は微細な震えによって、環界と共振している。
細胞のさまざまな震えに成り込む。
すると、大地の微細な振動や、空気の振動にも共振していることがからだでつかめる。
そしてそれら外界と共振する外クオリアは、
細胞内に保存された内クオリアの記憶とも瞬間ごとに共振している。
震えは実に多彩な生命共振の現れである。寒さのふるえ、見えないものへのおびえのふるえ、意欲や期待の前触れとしてのふるえ、などさまざまな震えがある。その微細さを感じ分けながら、身体のどこかの部位のその日の固有のふるえをを見つけ、蓄えこむ。
そして、
さまざまなふるえの微細さを踊り分けることのできる身体に変成していく。これは自分で時間をかけて築き上げていくしかない。
やがて内外のクオリアにこだわらず、
何かひとつの傾性のみに囚われることのない透明なからだになる。

2 ゆらぎ(Sway)
ふるえがさまざまな時間を孕むと波長が伸びゆらぎになる。
生命は心地よいゆらぎによってあらゆるものと共振している。
命のゆらぎをたっぷり味わう。
固形物のゆらぎ、体液のゆらぎ、呼吸のゆらぎ、
そよ風やせせらぎのf分の1ゆらぎ、
記憶や夢が消えていったり、思い出されたりするゆらぎ、
そして、現世から異界に気化していくゆらぎ。
ゆらぎは
不可視の異世界への通路でもある。
気化するからだは、多彩なゆらぎを身につけることからはじまる。
多数多様なゆらぎをからだの各部に通していく。毎日、新しいゆらぎのクオリアが見つかるまで続ける。

3 うねり(Wave)
あらゆる生き物は固有のうねりを持つ。
アメーバのうねり、イモムシのうねり、蛇のうねり、獣のうねり、
伸びて行く植物のうねり、・・・それらはまた、原初の海のうねりとも関わっている。
からだの中の原生的な生き物のうねりが不意に出てくる瞬間をあじわう。
からだの闇には実にさまざまな命のうねりがひそんでおり、
命が経てきた
さまざまな生物種のうねりに続いている。
その日のいのちがもっともよく共振できるうねりをみつけ、からだに刻印する。

4 ショック(Shock)

細胞生命は、命が40億年の間に受けたさまざまなショックを記憶している。
原初生命がごくごく微細だったので、ほんのわずかな刺激でも巨大なショックとして受け取った。
雨粒、埃、虫などの小さな刺激から、波、風、石、地震、雷、火事、親父に至るまで
あらゆる刺激を受けて、それに動かされるクオリアを味わう。
生命をとりまく異界からのシグナルの多くは、ショックとしてやってくる。
やがて、命が受けたショックならどんなものでも受け入れることができるからだになる。
命はそれらの衝撃をすべて体験し、乗り越えて生き延びる術を発明してきた。
命の底しれない智慧を味わうことができる。
ショックのクオリアは、いのちにとって世界変容のクオリアにつながっている。分娩時の子宮の収縮、保護者の突然の消失、天変地異、などなど
世界変容と自己変容が同時に引き起こされるクオリアを探る。

5 崩壊(Collapse)
強い衝撃や刺激・圧力がが続けば、体の一部は壊れ復元性を失う。
へし折れ歪んだ不自由なからだになっても、なお命は生き延びようとする。
制限された動きの中で、なんとか生き延びる道を発明するのだ。
命にはこの無限の発明力が備わっている。
不自由の極みまで押しつぶされたからだになって、
そこから、どんな動きが発明されてくるかをあじわう。
そして、不自由なまま死んでいった同胞の苦しみとも共振する。
不具のからだ、障害をもつからだこそ、深い生命共振美である
<癇の花>の土台となるものだ。

6 死(Die)
最後は死だ。死は命が最も身近に感じているクオリアだ。
百兆個あるからだの細胞のうち毎日何百万もの細胞が死に、
新しく誕生している。
生死の淵でゆらぎ、たえず死の淵から帰ってくる。
そして、あるとき、往ったきりになる。
死の側から、この世を見つめる
この世が共振に満ち、ゆたかなクオリアに満ちていることが感じられる。
わたしたちはもともと、40億年の悠久の命から、
ほんの百年足らずの命を借り着している存在だ。
死ぬ前に、命に自分の創造の限りを返す。
それができたら笑って死ねる。
それが生死の序破急成就だ。




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ヒマラヤ共振日記
Korea
 

Gio JU


ジオ、済州島で踊る

What Love is?

My dear friends
I had long silence to explore inward and came to Jeju island, korea. For working JEJU INTERNATIONAL EXPERIMENTAL ART. Danced "What love is", now new exploring new Asian soul art base. Anyone who wants to experiment with Asian soul of art, please contact me. We can make amazing experiments. LOVE YOU. let's continue our beautiful work!


ヒマラヤ共振日記
India Dharamsala
 
からだの闇を掘る
 
 
文部大臣賞授賞時の記念写真、中央イスが細江英公、
その向かって左が土方巽
 2017年3月15日

祝!伝説の土方巽写真集「鎌鼬」復刻

伝説の写真集「鎌鼬」が復刻された。
「鎌鼬」の出現は、世界にとってひとつの事件であった。
いや、ひとつの事件の始まりだった、というべきか。

「細江英公がわたしを有名にした
それは写真だからであった
東京ガスの巨大な球体の上で 材木置場のラワン材の上で
砂浜で、波打ち際で、海底でも わたしは転ばされて
ただそこに置かれていることの感動を
この写真家から教わったのである」

「細江英公と私」 土方巽


1969年、日本の大学という大学の学生が無期限バリケードストライキを決め、街頭に棍棒を持ってベトナム反戦、日本政府打倒のデモを繰り返していた時期、
細江英公著、土方巽写真集「鎌鼬」が出版された。
デモの帰り道、本屋の店頭に山積みされた写真集を開いたときの
からだの火照りをわたしは忘れることができない。

異様な男が東北の田んぼを駆けていた。
農夫たちに担がれ、老婆たちを笑わせ、
子供の前で空に舞い上がっていた。
藁を干す木杭の上でうずくまっていた。
(なんという男がいるものだ!)
わたしは息を呑んだ。

土方が踊ることで、故郷秋田の地が瞬間、劇場に変容した。
(そうか、世界中どの場所でも、劇場に変えることができるのだ。)
わたしが写真集「鎌鼬」から教わったのは、時間空間を瞬間的に劇場に変容する術だった。

それから50年後の今、わたしたちが世界中の山や海で、街頭で、ノマド・リゾームや共振リゾームを踊り続けているのは、その変容術を世界と共有するためだ。


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からだの闇を掘る
 
 
 2017年3月14日

いかに元型を踊るか

下意識の深い領域を旅していると、災害や天変地変などの世界イメージや生き物のイメージのさまざまな元型に遭遇する。
天国、地獄、神、女神、悪魔、モンスター、キメラ、幽霊、精神、妖精、エンゲル、偉大な母、賢者、英雄、トリッキー、アニマ、アニメ、少女、少年、赤ちゃんなど。すべての共同幻想は元型である。
原始時代の祖先たちの艱難辛苦な体験は、わたしたちのからだの闇の深部に刷り込まれ得、<元型>となってあらゆる人類に共有されているクオリア群となった。
C.G.ユングはその領域を「集合的無意識」と呼び、その内容を元型と名づけた。元型には無限のバリエーションがある。

注意事項

元型はわたしたちを鼓舞し、勇気づける一方、憑依するほどの強いエネルギーを持っている。元型を踊るとき、わたしたちが妙に力づけられた気になるのはそのためだ。だが、もっとも留意しなければならないのは、ひとつの元型に束縛されてしまわないことだ。刻一刻と、透明覚を開いてその憑依から身をかわし、逃れる必要がある。
<自在跳梁 Jumping Wild>はその囚われから逃れ出る重要な技法だ。
ひとつの身体イメージから別のイメージへ、次から次へと変容し続け、ジャンプしつづけることだ。

土方は最後のソロのための舞踏譜「静かな家」に次のように記している。

「死者は静かにしかし限りなくその姿を変えるのだ。
彼等は地上のものの形をほんのふとした何気なさで借用することも珍しくない。」


「静かな家」の25-27の<急>の節は、もっとも美しい自在跳梁の舞踏譜となっている。



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からだの闇を掘る
 
 2017年3月11日

透明覚へ

随分昔から探求しているのに、
なかなか他の人と共有することができなかった。
それが
透明覚だ。

踊っている最中に、これが透明覚か、と実感したことがある。
だが、それをことばで伝えることがなかなかできなかった。
ことばで言おうとした途端に、何か別物にすり替わってしまいそうで
うまく言えないまま、この二十年を過ごしてしまった。
だが、この二十年の逡巡には根拠があった。

透明覚は、書くこと、知的に解き明かされることによって
闡明されるものではなかった。
現代的な「知性」とは、根本的に違うものだということが、
この二十年で少しずつ分かってきた。

書くことへのこだわりに囚われていたのだ。
透明覚は、書くこと、頭で理解することの正反対のものだ。
現代の分別的知性のように、ひとつひとつの部分を分析し、
理解することによって全体的な把握に近づこうとするものではなく、
あらゆるものをからだごと、いのちとしてまるごと瞬間的に統握するものだ。


同時に、透明覚の統合的な把握は、なにものにも囚われていないことだ。
内側からのなにかにも、外側からのなにかにも、縛られていないこと。


生命共振には内も外もない。
対象と自分が分断していることを前提にした二元的知性の幻想を脱ぎ、
生命共振としてひとつになっているまま、あらゆるものを透明に統把するのが<透明覚>ではないか。


それはわたしの最初の経験どおり、
踊っている最中にだけ訪れる状態なのかもしれない。
ともあれ、今年はこれまでの禁を破って、最初から
踊る中で透明覚を分かち合うことを目指す。
まったく新しいチャレンジが次々続々湧き上がってくる。



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サブボディ出版
 アマゾンでご購入いただけます
 

 生命共振としてのクオリア


リゾーム・リー

590円




『生命共振としてのクオリア』をアマゾンから電子出版いたしました。

 なぜわたしたちは、あたたかいとか、うれしいとか、
こわいという感覚を共有しているのだろうか。

この、あたたかさ、うれしさ、こわさなどの感じをクオリアという。

クオリアは人間だけではなく、動物も植物も、単細胞生物もふくめ、
あらゆる生命が外界や細胞記憶と共振することによって生みだされます。

クオリアは細胞生命が何ものかと関わるときに
細胞の変化とともに共振的に生成する。

それが『生命共振としてのクオリア』という
この書が提出する世界でも独自な視点だ。

この独自な視点は、著者リゾーム・リーが、
この20年間北インドのヒマラヤ・ダラムサラにこもり、日常的な意識を止め、
からだの闇(下意識や集団的無意識領域を指す)に耳を澄まし、
感じられるかすかなクオリアをからだの動きとして増幅する、
独自のサブボディ共振舞踏技法を見つけ、深める中で掴み取られたものだ。

クオリアは、生命が40億年間の生命史を通じて
細胞内に蓄積してきた生命の遺産である。

この生命遺産としてのクオリアにアクセスし、自由なクオリア共振を解放することで、
生命が持つ無限の創造力を解放することができる。

著者がヒマラヤに設立した共振塾という国際的な舞踏学校で、
この12年間に千人以上の生徒がサブボディ技法を学び、
世界でただ一人のユニークな舞踏者として活動を繰り広げている。

あなたもサブボディ技法を学び、
からだの奥に眠る隠された創造性を全開してみませんか。

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